また、ラケットには、適正テンション(ガットの張りあがったときの強さ)が定められています。
グリップ上部に、これらの情報が表示されています。(下の写真)

ラケットの重さは、数字が大きくなるほど軽くなります。
2U(重い)→3U→4U→5U(軽い)
グリップは、数字が大きくなるほど細くなります。一般的に言って、細いラケットほど、トップが重く感じられます。
グリップテープを巻くことを考慮して、ちょっと細目に感じるものを購入するとよいと思います。
G3(太い)→G4→G5→G6(細い)
テンションは、スマッシュ主体のプレーをするならば強く(数字を大きく)しましょう。自分のイメージでは、テンション強いときは「シャトルをはじき返す」、テンション弱いときは「シャトルをつかんで放り投げる」という打球感です。
ほかにも、シャフト・フレームの柔軟性や、適合するガット(ストリング)など、こだわり始めるとキリがありません。
快くラケット貸してくれる人がいれば、試し打ちするのも、自分が使いやすいラケットを見出すためにはよいかもしれません。